日本人の生活は表面的にはかなり近代化しているように見える。しかし、家庭の中にまで入り込んで眺めてみると、昔()伝統が様々なところに色濃く残っている。
秋の夜、都会でも窓を開ければ、()虫の声が聞こえてくる。
彼は急に怒って帰ってしまった。私たちは何が何だか()分からなかった。
カーテンを開けて、部屋を()しました。
家へ帰ってさっそく箱を開けてみた()、皿が1枚割れていた。
あついから、部屋の()を開けておいてください。
彼女は「さあ帰れ」()玄関のドアを開けた。
大学を卒業する皆さんには()世の中に役立つ人間になってもらいたいものです。
今、思い出してみると、学生時代は本当にのんびりしていた。それが、就職して社会の一員に()、ほとんど自分の生活をふりかえる余裕もなく、仕事に追われる毎日となってしまった。
いつも用心深い妻がドアを開けっ()出かけている。どうしたのだろう。
()から、部屋のまどを開けておいてください。
封筒の中に小さいメモが入っているのを見つけました。そこには、 こんな ことが書かれていました。 「3人に同じ内容の手紙を書こうと思いましたが、手が疲れてしまいました。手紙は全部で9枚あるので、残りは3人で会って読んでね。」 問:「こんなこと」は何を指していますか。
「何杯食べても四百円か」男は、ラーメン屋の立て看板に目をやると、すぐに店の中に入った。男は若く、体格が良く、かなりの大食漢。ラーメンを一杯、軽く食べると二杯目に入った。問:「何杯食べても四百円か」と言ったのは誰ですか。
島に住んでいる動物と大陸に住んでいる動物とでは、サイズに違いが見られる。典型的なものは象で、島に隔離された象は、世代を重ねるうちに、どんどん小形化していった。島というところは、大陸に比べ食物量も少ないし、そもそもの面積も狭いのだから、動物の方もそれにあわせてミニサイズになっていくのは、なんとなく分かる気がするが、話はそう単純ではない。鼠や兎のようなサイズの小さいものを見てみると、これらは逆に島では大きくなっていく。問:島に住んでいる動物のサイズはどうなるか。
メスは、自分の体重ぐらいの血を吸わなければいけないので、吸うのに時間がかかります。でも、時間をかけて血を吸い上げていると、途中で血が固まってしまって、吸い上げることができなくなります。口についている[ ]や胃袋の中で血が固まってしまったら大変です。問:[ ]に適当なものを選んでください。
食事中、話しながら口を開けて音をさせて食べる。
窓が開けて( )。
着物を着るときにどんなことに注意した方がいいですか? 自分の言葉でまとめてみてください。
2003年12月3日、南極観測船「しらせ」は第4次南極観測隊64人を乗せて、オーストラリアの西海岸フリーマントル港を出発した。南緯45度を越えて、揺れが大きくなってきた。歩いていると、あれ~おっとっとと……思わず、体が飛んでいってしまう。これでもまだ船の傾斜は20度足らずとか、「こんなのは静かなほうだよ」と「しらせ」の乗組員に笑われた。大揺れがこないうちにと、出港初日の3日からきょうまでの4日間、「しらせ大学」が開かれていた。「しらせ」乗組員向けに観測隊員がそれぞれの専門分野を講義するものだ。1日2人がそれぞれ30分ずつ。「大気球――成層圏に気球を揚げる」「雪上車の歴史」「ペンギン(企鹅)の秘密」といった様々なテーマだ。船酔いで眠そうな隊員たちと対照的に、会場いっぱいに集まった「しらせ」乗組員は皆、とても熱心な表情。質問していた1人に後で尋ねてみると、「きょうで終わりじゃ物足りない。昔は卒業証書ももらえたのに残念だな。」わたしたちも船の中で、気象、航空機、料理、医者、カメラ、いろいろな仕事をする乗組員の方々にたくさんの刺激を受けている。違う世界を知るというのは、実に楽しいものだ。文中の「体が飛んでいってしまう」の意味はどれか()。
箱を開けたら、小さい頃の玩具などが入って()。
王:佐々木さんは今朝、様子が変ですよ。李:そうですか。()、今晩佐々木さんの所へ行ってみましょう。
(電車の中で)ほら、太郎、電車の中を走る()。
メールボックスを開けると、迷惑メールが何十もあった()。
2003年12月3日、南極観測船「しらせ」は第4次南極観測隊64人を乗せて、オーストラリアの西海岸フリーマントル港を出発した。南緯45度を越えて、揺れが大きくなってきた。歩いていると、あれ~おっとっとと……思わず、体が飛んでいってしまう。これでもまだ船の傾斜は20度足らずとか、「こんなのは静かなほうだよ」と「しらせ」の乗組員に笑われた。大揺れがこないうちにと、出港初日の3日からきょうまでの4日間、「しらせ大学」が開かれていた。「しらせ」乗組員向けに観測隊員がそれぞれの専門分野を講義するものだ。1日2人がそれぞれ30分ずつ。「大気球――成層圏に気球を揚げる」「雪上車の歴史」「ペンギン(企鹅)の秘密」といった様々なテーマだ。船酔いで眠そうな隊員たちと対照的に、会場いっぱいに集まった「しらせ」乗組員は皆、とても熱心な表情。質問していた1人に後で尋ねてみると、「きょうで終わりじゃ物足りない。昔は卒業証書ももらえたのに残念だな。」わたしたちも船の中で、気象、航空機、料理、医者、カメラ、いろいろな仕事をする乗組員の方々にたくさんの刺激を受けている。違う世界を知るというのは、実に楽しいものだ。文中の「質問していた1人」はだれか()。